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プレスリリース
PowerFLOW®の活用により 2009 World Solar Challengeで注目を浴びるMITのソーラーカー
2009年2月27日 米国マサチューセッツ州バーリントン
製品開発に向けた流体シミュレーション・ソフトウェア(CAE/CFD)をグローバルで展開するエクサ・コーポレーションは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のソーラーカーチーム(SEVT)が、エクサ・コーポレーションのPowerFLOWを使用してWorld Solar Challenge 2005年モデルで記録したトップスピードを満たしながら2009年度の設計要求課題を見事達成したことを発表します。
2009 World Solar Challenge (www.wsc.org.au)は持続可能なエネルギーの極限に挑戦する世界最大規模のソーラーカーレースです。このレースでの課題は、同じ目標を持つ他者と切磋琢磨し、太陽光のみを燃料としてオーストラリアの広漠な大陸を横断可能な車を設計・製造することです。2009ソーラーカーレースの新しい規定は、ドライバーがより直位で座れるようにし、実用的な設計にすることです。この課題は車体の前方部を30%増設することになるため、たった2馬力しか用いない車には非常に大きな負荷になります。
MIT SEVTチーム(www.mit.edu/~solar‐cars)は、設計の初期段階でPowerFLOWによるデジタル・シミュレーションや外観の空力解析を行うことで、物理モデルが作成されるよりずっと以前にコンピューター上で簡単にテストし、様々なモデルを最適化することを可能にしました。設計変更はモデル全般に渡り、フェアリングから後端部の調整までをPowerFLOWの結果に基づき行いました。これによりMITチームは2005年モデルと同じスピードを維持しつつ、2009年の厳しい規約をも達成しました。
「ソーラーカーにはわずかな空力の抗力さえ影響します。PowerFLOWのシミュレーション・データにより、設計変更やシャーシの微調整を行い、さらに前モデルから抗力を少しだけ減らすことも可能となりました。エクサ・コーポレーションの技術を我々の設計プロセスに取り入れなかったとしたら、設計要求を達成することは出来なかったと思います。」とSEVTの空力リーダー デービット・サンチェスは述べます。
「エクサ・コーポレーションは、環境改善に努めるMITのお役に立てた事を誇りに思い、また彼らがレースで成功を収めることを願っております。このような高いレベルで最適化されている車の改善点を見つけるのは非常に難しいことですが、このコンディションでもシミュレーションや解析は非常に大きなインパクトがある設計変更を特定できることを証明しました。私はこのクリエイティブなチームが、次のモデルで何を成し遂げるのかとても楽しみにしています。」とエクサ・コーポレーション 社長 兼 CEO Stephen Remondiは述べました。SEVTはPowerFLOWを用いて2010年モデルのテストを既に開始しています。さらにエクサ・コーポレーションの形状モーフィング・ソフトウェアPowerCLAYを使用し、モデルの表面を最適化する計画を立てています。
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