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プレスリリース
エクサ・ジャパンと米ThermoAnalytics社、
熱解析ソフトウェアRadThermの日本販売代理店契約を締結
~最先端熱管理技術の提携により、日本でのRadTherm販売を拡大~
2010年3月24日
製品開発に向けた流体シミュレーション・ソフトウェア(CAE/CFD)をグローバルで展開するエクサ・コーポレーションの日本法人エクサ・ジャパン株式会社は、米国ThermoAnalytics社と同社開発の最先端熱解析ソフトウェアRadThermを日本製品名PowerTHERMとし、日本国内における販売代理店契約の締結を発表します。
RadThermは、ヨーロッパ・北米を中心とした世界各国の大手自動車メーカーにおいて多くの販売実績があり、設計サイクルの初期における熱予測ができる最先端の熱解析ソフトウェアです。
「熱マネージメントにおける高い技術力と多くの経験をもつThermoAnalytics社の製品を扱うことで、設計の初期段階でのデザインスタディから設計が進んだ段階での詳細検討まで、すべての開発フェーズにおける熱課題のソリューションを提供することができます。これにより、お客様の課題である品質向上とコスト低減の両立に向けて、エクサ・ジャパンのもつ技術と経験とあわせて、より深くかつ広範囲にわたってサポートしていきます。」
(エクサ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 石川 和仁)
「エクサ・ジャパンとその経験豊富な技術チームをパートナーに迎えることで、世界でも中心となる技術市場の日本で、お客様が持つ熱課題に対し我々がお役に立てると確信しています。近年の世界的経済不況により、製造業界のあらゆる開発段階において、有効的なデジタル技術の活用は欠くことのできないプロセスになっています。ThermoAnalyticsのソフトウェアとエクサ・ジャパンの技術力が融合することで、製品開発におけるコストと時間を大幅に削減することができます。」(ThermoAnalytics, President, Keith Johnson)
【PowerTHERM概要】
PowerTHERMは、複雑な3次元モデルに対して熱伝導、輻射、対流による熱挙動現象を一度に捉えることができる熱解析ソフトウェアです。定常現象に加え、長時間の非定常現象もシミュレーションすることができます。また実形状を忠実に再現した高精度な解析を短期間で実現します。これにより、試作車作成前の設計初期で、部品の配置、材料の選択、製品の安全性、性能などを同時に検討することができます。
特長
- 形状、材質や厚みなど設計パラメータの変更が容易です。
- 車両全体などの大規模計算でも、PCベースで高精度な計算を実施することができます。
- キーオフ/ソークやクーリングオフなどの数十分から数時間におよぶ長時間の解析が可能です。
- 1次元流れモデルや日射、人体熱モデルなど多くのサブモデルを装備しています。
- 各種CFDソフトウェアの流体情報の利用が可能です。
主な適用分野
- エンジンルーム/床下熱害
- キーオフ/ソーク
- 遮熱板設計
- ブレーキ・クラッチ冷却
- エギゾースト設計
- HVAC設計
- エアコンクーリングダウン
- 室内温熱快適性
- 乾燥炉設計
導入実績
- BMW
- Porsche
- Mercedes-Benz
- Volkswagen
- General Motors
- Hyundai
- Volvo Trucks
- Caterpillar 他、航空宇宙、電子機器関連企業を含め多数
ThermoAnalytics社について
ThermoAnalytics社は、赤外線モデリングと熱管理ソフトウェアの最先端企業として1996年米国ミシガン州に設立されました。ThermoAnalyticsのソフトウェア製品群およびサービスは、エンジニアが設計プロセスの初期段階で製品コンセプトを最適化することで、開発コストと時間を短縮しつつ、製品の品質を大幅に改善することを可能にします。同社のソフトウェアは、自動車業界をはじめ、航空宇宙産業、電子機器および防衛機器の開発にも使用されています。
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