プロダクト

PowerCASE 適用事例

カスタム風洞のセットアップ

PowerCASEは、風洞や車両形状、初期条件、入口や出口の流速や圧力などの境界条件、および流体(通常は空気)の特性などを含む、シミュレーションケース全体をセットアップするためのツールです。

コンポーネントのインポートと定義

ここに挙げる例では、詳細なモデル形状をPowerCASEにインポートし、適切な特性を割り当てて、シミュレーション用のモデルを準備します。アニメーションでは、乗用車(BMW)アンダーフードの詳細なシミュレーションを行うために、以下のような共通部品をPowerCASEで定義する方法を示します。


流体解像度の指定

PowerFLOW®の没入型グリッドテクノロジーにより、シミュレーションの流体格子は完全自動で生成されます。これに対して、PowerCASEでは、異なるサブドメインごとの解像度(流体格子セルのサイズ)を定義できます。例えば、車両のグリルの周囲では、その領域内の複雑な流れを詳細に捕らえるために、極めて細かい解像度が必要となることがあります。以下のイメージでは、モデル形状や予測される流れが複雑な箇所に対して高い解像度を定義するために使用されている可変解像度領域(VR 8-11)を示しています。さらに、特定の領域に対して、回転するファンの翼を捕らえ、シミュレーションするために、回転基準座標(以下MRF領域)で定義することも可能です。

PowerFLOWで流体領域を自動的に離散化できるようPowerCASEでVR(可変解像度)を設定した領域。

 

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