プロダクト
PowerDELTAによりシミュレーション用モデル作成プロセスの簡素化、加速を実現
今日の厳しい経済状況下において、企業は性能評価を重要かつコストのかかる決定がなされる設計プロセスの初期段階で行うことで、より低コストで高性能な製品を早期に市場投入しようとしています。このためには、多数設計パターンの解析が必要であるため、効率的で精度の高い解析プロセスが必要不可欠です。
効率的なプロセスの追求には・・・?
- メッシュ作成に要する工数の削減
- 品質の不十分なデザイン/初期データの取扱
- 流用可能なシミュレーションモデルの作成
- 設計変更への迅速な対応
- ベストプラクティスの記録とその活用
効率的な解析に対するシミュレーションモデル準備の課題
解析プロセスでは、シミュレーション用モデルの準備が非常に重要であり、作業の大半を占めます。多くの場合、この作業の工数が効率的なプロセスへの大きな障害となっています。通常、メッシュ作成には数日から数週間におよぶ非常に長い期間を要します。さらに、コンセプトレベルでの形状や品質の悪いCADデータを取り扱う場合は、さらに複雑な作業が必要となります。プロセスの効率に加え、多くの企業では複数の解析に対して複数の似通ったシミュレーション用モデルを作成しているという事実があります。従来のツールでは設計変更の際、修正箇所をモデルへ反映することが非常に難しいため、最悪のケースでは、1度のシミュレーションに対し、モデルを一度しか使用しない場合があります。
PowerDELTAの活用により、CADからシミュレーションモデル準備プロセスが簡素化され、設計に対するシミュレーション、評価および最適化を迅速に行うことができます。
エクサ・コーポレーションは製品開発を強化する統合ツールの新製品 PowerDELTAのリリースしました。PowerDELTAはシミュレーションモデルの作成とその修正プロセスに対し、パラメトリックなフィーチャ作成とヒストリーツリーによるモデルの管理を備えます。また、主要CADおよびメッシュフォーマット、さまざまな品質のデータにも対応することで、することで、グループ内の共同作業が可能となり、いかなる設計段階おいても容易にモデルの変更が可能です。設計サイクルでの初期段階では、時間的あるいは個数的な制約により通常は製品評価や最適化を十分行うことができませんが、PowerDETLAを用いることにより、必要なシミュレーションを何度でも実施することが可能となります。
PowerDELTA 機能/利点
メッシュ作成工数を大幅に削減
- PowerDELTAにより、シミュレーションの準備に複数のソフトウェアを使用する必要がなくなり、CADからすばやくシミュレーションに移ることができます。
- フレーム、ブランチおよびフィーチャーといった機能により全体のプロセスを管理、記録、再生します。
- ユーザーはフィーチャー生成プロセスを用いたGUIにより簡単に操作することができます。
設計変更にすばやく対応
- パラメトリックなフィーチャー ヒストリーツリーにより、フィーチャーパラメータを変更するだけで、モデル全体に対し変更を反映することで、容易に新規シミュレーションモデルの作成が可能です。
さまざまな品質やサイズの設計データに対応
- 主要CADフォーマットに対応し、詳細なパーツを含むすべての設計アセンブリデータを直接インポートすることができます。
- 完璧な品質のモデルでなくても、質の良いシミュレーションモデルを準備することができます。シミュレーションに対して不完全なモデルでもヒーリングを行い、簡単にデータを準備する機能を備えます。
複数のシミュレーションモデルの作成を排除
- PowerFLOW®とPowerDELTAを使用することにより、空力、流体騒音、熱制御の解析に対して単一のメッシュを準備することができ、無駄な作業を減らすことができます。
ベストプラクティスの記録とエラー削減
- 一連のフィーチャーにより保存されたフレームとブランチは、エンジンとアッパーボディーなどの異なるコンポーネントに対し、それぞれに最適なメッシュ作成プロセスを記録し再利用することができます。
- ネイティブCADアッセンブリ構造読み込み機能により、代表的なエラーであるパーツの欠損や不適切な配置をなくすことが可能です。それにより、誤ったモデルでのシミュレーション、精度の低い解析結果による設計ミスを防止することが可能です。
機能概要
PowerDELTAを用いることで、モデル準備にかかる時間と労力を単純化かつ簡素化することが可能になります。以下に、注目すべき機能をご紹介します。
製品に関するお問合せはこちらより












