プロダクト
PowerFLOW® 仕様
没入型グリッドテクノロジ
- PowerFLOWでは、流体領域を覆う立方体セルが自動的に作成されます。
- ユーザー指定のサブドメインで異なるサイズのセルを使用できます。
- 固体オブジェクトは、流体格子内に埋め込まれます。固体オブジェクトと流体格子の交点がシミュレーションで正確に表示されます。
- 複雑な形状を扱うことができるため、形状の簡易化は不要です。
- 従来のCFDと異なり、セル品質は問われません。
PowerFLOW格子の可視化機能により、着目する領域の周辺の解像度が高い箇所(ユーザー定義による)を表示。
画像提供: Audi Sport社
シミュレーション機能
- 高レイノルズ数流体問題に対応した乱流のモデル化
- 低レイノルズ数流体問題に対応した直接シミュレーション
- 熱混合、強制対流、および自由対流
- 熱伝導および輻射(PowerTHERMとのカップリングを介して)
- 多孔質モデル
- ファンモデル
- 回転参照座標(例: 詳細なファンモデル用)
- 熱交換器(PowerCOOLとのカップリングを介して)
境界条件
- 圧力勾配を考慮した乱流壁モデル
- スリップ壁(直接シミュレーションで使用される流速ゼロの境界条件)
- 静圧および全圧
- 速度および質量総量
- 1つの境界における圧力と流速
- 回転および移動壁面
- 温度固定
- 熱流速固定
- 対称面
- 空間依存境界条件
- 時間依存境界条件
基本ソルバー
- 拡張された格子ボルツマン法
- 非定常
- 高精度
- 超低散逸
- 高並列計算
- 無条件安定(偏微分方程式を使用しない)
- ナビエ・ストークスより広範囲な適応領域
乱流モデル化
- バルク流体 – VLES(ベリーラージエディシミュレーション)
- 大きな渦のシミュレーション
- 普遍的な渦のみをモデル化
- 非定常ソルバーへの実装に適したモデル
- 壁面モデル – ABLM(改良境界層モデル)
- 拡張された対数則モデル
- 圧力勾配を考慮

PowerFLOWによるミラーおよびフロントピラー領域の気流のシミュレーションを使用して、風切音や快適性を調べる流体騒音解析を行うことが可能。
デジタル風洞
- PowerFLOWでは、空力、熱、および流体騒音の各シミュレーションですぐに使用できるパラメトリックなDigital Wind Tunnelテンプレートが用意されています。
- ユーザー独自のデジタル風洞を作成し、実験で使用する風洞に合わせることにより、シミュレーションと実験の相関を調べることができます。
- デジタル風洞モデルには、以下が含まれます。
- 境界層吸い込み点の実験風洞との一致
- 既知の実験境界層入口プロファイルの指定
- ムービングベルトおよび回転タイヤ(オプション)
連成
- 騒音解析: SYSNOISE、NASTRAN
- 熱解析: PowerCOOL、PowerTHERM
- 構造解析: ABAQUS、NASTRAN
性能
- シミュレーション性能は、数百台のプロセッサーまで線形に向上
- セットアップ、格子生成、およびシミュレーション時間を含めてわずか数時間で結果を出力
システム要件:
- Linux(x86、x86-64、IA64)
- SGI Altix
- Cray XD1
- HP-UX(PA-RISCおよびIA64)
- IBM AIX(Power)
- Sun Solaris(Sparc)
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