プロダクト
PowerTHERM 概要
PowerTHERMは、複雑な3次元モデルに対して熱伝導、輻射、対流による熱挙動現象を一度に捉えることができる熱解析ソフトウェアです。
定常状態はもちろん長時間の非定常現象をシミュレーションすることができ、試作車を作成する前の設計初期で熱害や空調快適性などの検討を行うことで、品質の向上とコスト削減を同時に実現します。
形状、材質や厚みなど設計パラメータの変更が容易で、多くのデザインスタディを短期間で実施することができます。また、1次元流れモデルや日射、人体熱モデルなど多くのサブモデルを装備しており、車両全体などの大規模計算でもPCベースで短時間に計算することができます。さらに、キーオフ/ソークやクーリングダウンなど数十分から数時間におよぶ長時間の現象を解析でき、設計現場の要求にすばやく答えることが出来る非常に実用的なソフトウェアです。
PowerTHERMは各種CFDソフトウェアの流体情報の利用が可能で、既存の解析3Dデータを有効活用することができます。 弊社の熱流体ソフトウェアPowerFLOWとの双方向連成においては、簡単かつ自動的に実施できる環境を装備しており、熱対流問題を高精度に効率よく解くことができます。特に、遮熱板の設計や車両エンジンルーム内の熱害予測など高精度な対流の解が必要とされる条件を得意とします。
詳細な形状を再現したアンダーボディの熱害予測
アプリケーション一例
- 自動車
- エンジンルーム/床下熱害
- キーオフ/ソーク
- 遮熱板設計
- ブレーキ・クラッチ冷却
- エギゾースト設計
- HVAC設計
- エアコンクーリングダウン
- 室内温熱快適性
- 乾燥炉設計
- 航空宇宙
- 熱害評価
- 太陽熱の温室効果
- コクピット・キャビン内空調設計
- 電子機器
- ファン設計
- ヒートシンク設計
- 建築アセスメント
- 熱環境予測
- 防衛
導入のメリット
- 技術的な課題を効率よく解決
- 精度の高い結果
- 複雑かつ極めて詳細な形状に対応
- ターンアラウンドタイムの削減
- 製品開発期間の短縮
- 開発初期での設計検討が可能
- 実験/試作数の削減が可能
- 製品品質・安全性の向上
- 既存CFDデータの有効活用
- 生産性の向上
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